罪の意識にとらわれ続けた少年は、一人の少女との出会いをきっかけに大きく成長する。少年は少女に恋心というものを初めて抱いた。
そんな、優しくも冷たいラブソング。
歌詞:
声、聞かせて欲しい
君の声が聞きたくて
意味なんてないのに
君に電話をかけ続けていた
誓いを立て 心の中で
偽りの自分を蹴散らして
素直になる そう誓ったから
僕の思いを届けよう
泣きたい時ばかりだけれど
君がくれたものがあるから
真正面から くれた言葉は
今も胸の中にあるから
真っ直ぐな優しい笑顔で
僕の背中を押してくれた
君とのあの約束を
君と共に守るために
心からありがとう
ねぇ、懐かしい声
僕らが出会うあの日みたい
何気ない言葉も
僕にとっては宝物だよ
自分の過去と 向き合うこと
僕にとっては 難しくて
でも嘘のない君がつぶやくんだ
前を向いて走り出せと
偽りの心を振り払い
素直になると そう決めたから
ありふれた綺麗事ばかりでも
君の言葉が支えてくれた
伝えたい思いはあるけど
そんな欲張りはしないから
ただ君と一緒にいれることが
僕にとっての一番だから
あの日の思い出へと
あの日の声が聞こえる
あの時あの場所で君を見て
胸が苦しくなるけれど
君が連れ出してくれたから
過去に縛られてばかりの日々
一日一日を贖罪として
罪の意識しかない僕だけど
そんな僕の背中を押してくれた
泣きたい時ばかりだけれど
君がくれたものがあるから
真正面から くれた言葉は
今も胸の中にあるから
真っ直ぐな優しい笑顔で
僕の背中を押してくれた
君とのあの約束を
君と共に守るために
君を愛しています
Xark